
日本酒は、手をかけることで美味しさが変わってくるお酒です。
お料理と一緒に楽しむなら燗が一番。
料理やお酒の種類に合わせた多彩な燗を、どなたでも手軽につけられる商品をつくりたい。日本酒を最適な状態で飲んでほしい。
酒燗器「かんまかせ」にはそんな思いが込められています。
どなたでも簡単に使える敷居の低さと、プロが認める燗という相反する2つを叶え、燗酒をもっと身近に、手軽に楽しんでほしいという想いから、「かんまかせ」は生まれました。
Makuakeで達成率14700%の酒燗器「かんまかせ」

近年ふたたび脚光を浴びている日本酒。
日本酒の魅力のひとつは、幅広い温度で楽しめること、温度によって変化する香りや味わいです。
しかし、自分で燗をつけるのはむずかしい、手間だと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
私たちは、もっと燗を気軽に楽しんで欲しい、ご自宅で手軽に日本酒の魅力を感じて欲しいと考え、酒燗器「かんまかせ」を開発し、「Makuake」に掲載いたしました。

「Makuake」とはこれまで世の中になかった新しい製品やサービスの作り手や担い手の想いを知り、応援の気持ちを込めた購入体験ができるサービスです。
監修はあの、神亀酒造


1848年創業、戦後初の純米酒専門酒蔵「神亀酒造」の8代目蔵元。純米燗酒に惚れ込み、「熟成させた純米酒をお燗で」をテーマに日本酒の魅力を発信している。
※純米酒とは・・醸造アルコールが添加されていないお酒のこと。熱燗にするなら純米酒系のお酒がおすすめです。
「日本酒は、燗をつけることで世界に誇るお酒に。」
なぜ燗酒がいいのか?
一般的にアルコールは体温に近い温度で吸収されると言われています。
冷たいお酒の場合、体温に近い温度まで温められてから吸収されますので、身体への負担も掛かりますし、酔いを感じるまで時間が掛かるので、飲み過ぎてしまうこともあります。
燗酒なら時間差が少なく酔いを感じられますので、身体への負担も少なく、適度に飲酒できます。
また、日本酒には温度を上げると開いてくる旨味があり、冷酒を飲んでいては気付かない美味しさに出会うことが出来ます。
個性の豊かな日本酒それぞれの最適な温度を探す楽しさもあります。
日本酒は燗をつけることで世界に誇るお酒になるのです。
本格的な熱燗にするには湯煎式で

かんまかせの燗をつける方式は「湯煎式」です。
電子レンジでの燗はムラが出来てしまって美味しくない。鍋で燗をつけるには温度調整が難しい。手軽でかつ本格的な燗をつけたい。
辿り着いた答えは、自動温度調節の湯煎式でした。湯煎で全体的にゆっくりと温め、味を損なうことなく旨味を引き出します。また、5段階の自動温度調節で、誰でも簡単にお好みの燗をつけることができます。

人肌燗(約40℃)米や麹を引き出す温度。
大吟醸や古酒など繊細な味わいの日本酒には、人肌燗やぬる燗、旨味や酸味の強い純米酒は、上燗や熱燗がおすすめですが、様々な温度で試してみて、そのお酒に合う自分好みの燗を探す楽しさも、是非味わって頂きたいです。
日本酒のプロに聞く、卓上酒燗器の魅力

「お酒を燗したいときに、キッチンまで行かなくていいのがいい。」お酒を愉しむ途中で席を立たずお燗をつけられるのは楽。
かんまかせなら、卓上で手軽に燗をつけられるし、本体には2本セットできるので、違う種類のお酒を楽しんだり、1本目を飲み終わる前に次のお酒をセットしておけば、燗がつくまで待たなくてもいいところも魅力です。
小さくて使いやすく、軽くて運びやすい、手軽に卓上で燗をつけられる、宅飲みが楽しくなる商品だと思います。

「かんまかせが、お燗番の仕事をしてくれる。」
お店では、お客様に最適な燗酒を提供するために、お燗番が付きっきりで燗をつけています。
かんまかせは、もっと手軽に、プロがつけているような燗を自分でつけられるのが魅力です。家庭用ということですが、お店に来るお客様にも使ってもらって、自分好みの燗酒を楽しんでもらいたいと思いました。

焼肉屋さんの場合、焼肉を焼いて提供するのではなく、焼き網を提供しお客様に焼いてもらうようなものです。
お肉にもお好みの焼き加減があるように、お燗にもお客様の好みがあり、それを自分で探せるのはかんまかせの魅力だと思います。
熱燗初心者の方も、いつも飲まれるお好きな方にも、楽しんでいただける商品です。