カテゴリー
ビューティー

美容師さん直伝!ドライヤーの上手な使い方

ドライヤーの上手な使い方、ご存知ですか?

何気なく使用しているドライヤーも、少しあてかたを変えるだけで、次の日のスタイリングがかなり楽になります。

そこで本日は、美容師さんに教えていただいたドライヤーの上手な使い方をご紹介いたします。


《ドライヤーの上手な使い方》

ステップ① 前髪

斜め上の方向から左右両方向より風をあてます。

根元にしっかり風をあててクセをとっていきます。

ステップ② 根元

根元にしっかりと風をあてて、乾かしていきます。

顔の両サイドは、耳の辺りの毛を持ち上げ、根元を起こすように風をあてます。

ステップ③ トップ

頭のトップの毛をふんわり立ち上げるために、根元から髪を持ち上げ風をあてます。

ステップ④ 毛先

頭と並行になるようにドライヤーを持ち、上から下へと風をあてて乾かしていきます。

ステップ⑤ つや出し

仕上げに手ぐしで整えながら、頭のてっぺんより円を描くように風をあてていきます。

特に最後のひと手間がツヤ髪になるポイントです!

今日から是非、試してみてください!


《髪に良いドライヤーの使い方 まとめ》

1.正しい順番で乾かすこと

前髪→トップ→根本・全体→毛先の順番です。

2.根元からしっかり乾かすこと

根元をしっかり乾かすと髪はまとまります。
髪の土台は根元なので、根元が乾いていないと、クセがつきやすなります。

3.髪をとかしてから乾かすこと

クシなどでとかしてから乾かしましょう。
風の通りが早く、早く乾いてサラツヤになりやすくなります。

4.仕上げは上から下に乾かすこと

髪の流れに沿って乾かすことでツヤがしっかりと出ます。冷風をあてるのも効果的です。

あわせて知っておきたい 気を付けたいこと》

1.下から上に乾かすのはNG

流れに逆らって乾かすと髪がまとまりません。

2.生乾きはNG

生乾きの頭皮は雑菌の繁殖の元に。においやかゆみの原因にもなりますのでしっかりと乾かしましょう。こどもの髪の毛でも頭皮までしっかりと乾かしてください。

3.毛先から乾かすのはNG

毛先は過乾燥でキューティクルが開きやすくダメージ毛になりやすいので注意しましょう。

4.からまった状態で無理に乾かすのはNG

ひっかかって髪にダメージを与えるだけでなく、乾かすのに時間が掛かってしまいます。ブラッシングした後に乾かしましょう。


《撮影・取材協力》

Lila by afloat / レイラ バイ アフロート

畑中正敏スタイリスト

取材協力 / サロン riko

荒木スタイリスト

髪の痛みが気になってきたら
“サロンセンス300″がおすすめ

カラーやパーマなどで髪の痛みが気になってきたら、ドライヤーやコテを髪にやさしいものに変えてみませんか?

サロンセンス300 髪の痛みが気になる方へおすすめのヘアドライヤー・ヘアアイロン

詳しくはこちら