2022年も、早いもので約1カ月が経ちました。
来週の2月3日は、節分ですね。

子どもの頃は、
きょうだいと大喜びで豆まきをして、
母親が作ってくれた恵方巻を
口いっぱいに頬張っていました。
そして、必ずいわしの塩焼きも
一緒に食べていました。
『豆まき・恵方巻・いわし』が
必ずセットだったので、てっきり
全国共通の文化なんだと思っていましたが、
この記事を書くにあたり調べたところ
関西の一部だけの文化であると知りました。
私の育った地域にはありませんでしたが、
『柊鰯』といって、焼いたいわしの頭を
柊の枝に刺したものを玄関先に飾る文化も
あるそうで、その起源はなんと平安時代にまで
さかのぼるそうです。
節分にいわしを食べるようになった理由は
いわしの臭いで邪気(鬼)を払う、など
いくつかあるようですが、
いわしは栄養価が高いため、無病息災を
願う意味も込められているようです。
でも、いわしって小骨が多いですよね。
少し食べづらさを感じる魚でもあります。
そんないわしは、電気圧力鍋で、
骨まで柔らかく炊き込んでしまいましょう。
今年の節分は、無病息災を願って。
いつもの恵方巻に、いわし料理を
加えてみてはいかがでしょうか。

材料 (4人分)
■ 材料
- 鰯(15㎝ほどの大きさのもの)8尾
- 塩少々
■ 調味料
- 醤油大さじ1・1/2
- みりん大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 酒大さじ1
- 水1/4カップ
- 生姜(千切り)1かけ
- 梅干し(軽く身をつぶしておく)小さじ4個
- みつばお好みで
作り方
1

「マイコン電気圧力鍋」KSC-4501を使ったレシピです。
2
鰯は下処理を行い、軽く塩をふって5分ほど置いた後、キッチンペーパーなどで水分をきれいにふき取る。
3
圧力鍋に全ての材料と調味料を入れて蓋をしめ、おもりを「密封」に合わせ、「手動/圧力3」・3分で設定しスタートを押す。
4
加熱後そのまま保温し、ピンが下がったらできあがり。
コツ・ポイント
スタートを押したら、後の調理はコイズミ「マイコン電気圧力鍋」におまかせ!
このレシピの生い立ち
コイズミ「マイコン電気圧力鍋」を使えば、ほったらかし調理で本格料理。空いた時間でもう1品つくれます。忙しい方の頼もしい味方です。
圧力鍋のブログについて
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